
突然ですが 私はお絵描きが好きなので、クリーンカラー リアルブラッシュを愛用してます。で以前から密かに、クリーンカラー公式サイトのカラーチャートがあんまり参考にならないという不満がありまして、自分で色見本を作ったのでご紹介します。(すごい雑なのに載せる勇気)
実際に描いた色味の真横に、色番号と色の名称を書いたので、買い足す時にダブって間違い購入にならないよう確認もラクになりました。これから初めてクリーンカラーを購入するor検討中、という方にも多少参考になれば。。
公式サイトのカラーチャートは分かりづらい?
クリーンカラー リアルブラッシュの公式サイトにはカラーチャート(色見本)が載っていて、全90色のカラーチャートの PDF は、色の濃淡もあって全色を把握したい時などとても参考になります。が!24色セットなど、その他の90色より数が少ないセット(4、6、12、36、48、60、80色セット)の色見本は、クリックすると一応見れるようになっていますが、実際の色味と違って少し分かりづらいのです。
筆で描かれた色ではなく、Webカラーで濃淡もなく表現されています。また、色の横にカラー番号(例:No.022など)はふってありますが、色の名称(例:CARMINE REDなど)は書かれていません。(JANコードなどは記載されていますが…)
実際に私が24色セットを購入しようとした時も、公式サイトのカラーチャートを見ながら「実際の色と違うんだろうな〜」感があって分かりづらかったです。
まあ一番確実なのは全90色のカラーチャート(PDF)をダウンロードして、その中から24色セットに使われているカラーをチェックすればいい、てことなんですけど面倒なのでそれは出来ず。。
セットごとに、もっと分かりやすい色見本が載っていたらいいと思うんですよね。全90色のカラーチャートのPDFの内容でいいから、あれをセットごとに分けて紹介してくれればいい話で。その方が購買率もグンと上がるのに。
そしたら私も24色セットではなく48色とか60色くらいのセットを買っていたかもしれませんが、その時はカラーチャートが分かりづらかったので、数も値段も妥当な24色セットを購入しました。
初心者にオススメな24色セット

重ね塗りも楽しめてお絵描き好きにはたまりません。(←下手っぴ…)
そこそこイラストを楽しみたいけど、いきなり90色も買う勇気はないし、値段的に色味的に私にちょうど良いバランスだったのが24色セットでした。
公式サイトのカラーチャートがもっと分かりやすかったら48色セットくらい買ってたかもしれない、けど24色セットでとりあえず充分満足できました。
お仕事やガチでイラストを描かれている方には24色では足りないですけど。ビギナーが楽しむには充分です。
自作カラーチャート(24色Ver.)


実際描いた色と画面に映る色と、極力変えずに寄せたつもり。。(でもモニターごとで色みに違いが出ますのでご了承ください…)
なるべく実際の色のままで…と努力しましたが、YELLOW(No.050)が若干濃く出た希ガス。。本当はもっとレモンイエローに近い感じ。
あと淡い色はやっぱり難しい。BEIGE(No.072)とか薄くて見づらいですが、実際も薄いのでこんな感じ。(見づらいですね…)
ちなみに描いた台紙が若干オフホワイトなのでその影響も少しあります。モニターを明るくすれば一部修正テープを使ったところが見えます。
とりあえずこの手作りカラーチャートでどの色を持っているかすぐにわかるので、リアルブラッシュやその他のカラーペンの買い足しの際にダブらないように参考にしています。
これからクリーンカラー リアルブラッシュ24色セットの購入を検討されている方など、少しでも参考になればと思います。(参考になるか?)
いつかもう少しまともなカラーチャートができたらそっと差し替えたい。。
カラーペンは徐々に買い足して楽しむ

個人的には、カラーチャートは色みの番号順に並べて色の名称(例:CARMINE REDなど)もきちんと書いておくと、よりわかり易く違いがわかるので他が購入しやすいです。
あと公式サイトにブランクシートといって90色全て自分で作る色見本PDFがあるので、後々90色揃えそうな勢いになったらそれも作成しようと思います。今は全然色が揃ってないから必要ないかな。
ちなみに初心者なのでクリーンカラー FBも愛用しています。初心者向けのソフト筆ペンですが、ちゃんと濃淡もありグラデーションも描けて、ぼかしや混合色もできてこれだけでも満足できます。
そしてお気に入りのカラーペンって大体決まっていて、そればっかり使ってしまうことが多いので、ある程度の色の本数を買ったら、あとはお気にの色ペンをリピートするというパターンになりそう。。
下手っぴでもそこそこイラストが楽しめる、ZIGクリーンカラーと自作カラーチャートについてでした。
ではまた。