
では参考までに、入園から慣らしを経てあっという間に入院しちゃったってゆーうちの話でもご覧ください。(参考になるのか)
はじめに
噂には聞くけど、保育園て、集団保育って、自宅保育よりそんなに病気に掛かりやすいの?いったいどう気をつければいいの?その間の仕事は?などなど心配だらけですよね。
分かります分かります。
今回はうちの下の子の時の
入園〜慣らし保育〜入院〜(アレ?)
の記録になります。ではどうぞ!
保育園で移る病気
保育園は、一般的に自宅保育よりも病気に掛かりやすくなると言われています。
私も子ども2人を園に預けるようになって感じましたが、
本当にすぐ病気になるっ!
まさに聞いていた通り。。(涙目)
しかし!単純に、
保育園=集団生活で菌がいっぱいだから、だけではない!
とも言えます。ほんと。
これについては自宅保育と様々な点が違うので、別テーマでいつか書きたいと思っています。
とりあえず、病院に通う回数が多くなるのは、自宅保育児より保育園児なのは確かです。(私とその周辺調べ)
入園と慣らし保育
親子でドキドキの入園式が終わったら、翌日からもう慣らし保育がスタートですね。懐かしい!
保育園ごとで違いはあるものの
0歳や1歳児クラスの場合は、しっかりと慣らし期間を取ってから 通常の預け入れ生活がスタートします。
昨年、うちは下の子が0歳児クラスに入園したのですが、上の子の経験もあり、そして同園なので流れも分かり、気持ちにはだいぶ余裕がありました!
さらに、下の子(弟)ということで、上の子(兄)の時とは違って入園前から兄の風邪が移ったりと何かと病気の経験をしていましたので、
漠然と
「この子は兄の時よりも園の免疫ができている!体が強いかもしれない!(=病欠は少ないかもしれない!)」
と期待すらしていた私。。
ちなみに上の子(兄)は入園するまでは病気知らずで。
初めての子で大事にしていたので病気ひとつせず入園しましたが、慣らし保育を過ぎたらあっさり洗礼(病気)を受けるというありがちなパターンでした。。
で、下の子の慣らし保育はゆっくり進めて、2週間ほどでやっと通常の預け入れ時間になるかな〜というタイミングで
咳と鼻水の症状が。アレ?(思ってたんと違う…)
でもまだ4月中で復帰日程も調整できたので園をお休みして自宅で様子を見ました。
鼻水吸引や風邪の処方箋を出してもらったりと通院しつつ。。
慣らし保育が終わったところだけど、休んでしまったから振り出しに戻ってまたプチ慣らしを設けなければならないな〜など思いながら。。
夜間診療、そして翌日には即入院
で、休んで様子見していたら、なんか熱が出てきました。
まじか。下の子=病気に強いという私の勝手なイメージ(願望)あっさり崩壊。
そして厄介なことに、この頃のうちの下の子は
熱が出ると体が辛くて不機嫌=水分を一切取らない!
という癖?があり、この時もその状態になってしまいました。
前は何とかりんごジュースなど甘いものなら少しは飲んでくれましたが、この時はありとあらゆる飲み物を拒否!=水分を取らないままなので熱は上がる一方。。
脱水症状などが心配で、夜間診療を受け、点滴で水分と栄養を補給し、翌日また診てもらうことに。
翌日、
即入院、決定。
本来なら様子見でも良い症状でしたが。
ですが、なにせ水分を一切取らない!(もちろん食べてもいません。)
担当医から、
「脱水症状の心配もあるし、自宅看病で通いで点滴するより(その間何があるか分からないし)上のお子さんもいるんだよね?入院した方がお母さんも助かるでしょう。」
せ、先生(担当医)神かっ(号泣)
そうなんです。水分取ってくれないし、夜中に何か急変したらどうしようとか、上の子の保育園とかアレとかコレとか〜〜〜とワンオペとしては不安だらけでした。
病院は車で10分以内の大学病院です。
(のちに救急車ネタでもお世話になりました。救急車はこれから7ヶ月後の話。)
この大学病院の他に、同じ距離で、わりと評判の良い都立病院もあるのですが
万が一の入院を想定してこの大学病院で診てもらって正解でした。
入院するなら完全看護の病院
というのも、この大学病院の小児病棟(こどもセンター)は
完全看護!(選んだ理由)
同じ距離で評判の良い都立病院は、24時間付き添い(母子同室)でした。
ワンオペで複数育児なら迷わず「完全看護の病院」です。
ま、これしか無理なので。
(ちなみにこの小児病棟は入院していない子どもは一切立ち入り禁止です。)
子どもが1人のみ、または夫か身内の誰かが上の子の保育園の送り迎えや数日まるまる面倒を見てくれるなら、24時間付き添いの母子同室でもいいのですが。
完全看護の子どもの入院、何が良いって
医療のプロに任せて、自分はその間久々にまとまって眠れる!(深夜の看病から解放される!)、これは単にラクをするじゃなくて、疲れた自分自身の充電になります。
朝は保育園に上の子を預けて、日中はずっと入院の下の子と一緒、夕方から上の子を迎えに行きそのままご飯〜入浴〜寝かしつけ。
入院中の下の子と夕方別れる時は身を切られるような辛さがありますが(大号泣されるので)、入院して診てもらえる方が安心でした。
原因不明のまま退院
そして2泊入院しあっさり退院しました。
医師から言われたのは、
熱の原因がただの風邪なのかは分からないまま、浣腸で悪いものが出切ったのかあっさり熱が下がったこと、口の中に少し炎症が診られ、いつも以上に飲食を拒否したのは口の中が痛かったのかもしれない、これら考えられる原因を全て検査しようとすると、乳児の体に負担とストレスが掛かる。
今回はとりあえず熱が下がったので自宅で様子を見てはどうか。
という内容でした。
乳児にはわりとこのような、原因が特定できないまま解熱しあっさり快復する、というケースが多いそう。なぜ病気になったかは知りたいけれど、医師の言う通り、これ以上病院で怖い想いをさせたくない、て思いましたし。
何より解熱して本人がケロッとしていましたからね。ほんと安心しました。
もちろんその後は元気に快復し、
慣らし保育も振り出しに戻りましたが(白目)
無事に通常の預け入れができるようになりました。
入園〜慣らし〜入院のまとめ
下の子の入園=上の子より病気に強いとは限らない。
よって上の子よりも慣らし保育の期間が早く済むとは限らない。(これは私の願望…笑)
当然ですが、病気にかかるかどうかは、
個人の持つ免疫レベルと環境次第。
そして、
子どもの入院は、ワンオペ複数育児なら絶対に
「完全看護」の病院を選ぶ。
子どもの入院は辛いけれど、完全看護なら親の疲労が軽減されるので、悪いばかりではない!
完全看護の入院はワンオペにとって神です!
子どものためにしっかりと自分自身を充電して、子どもが退院したら、またワンオペ育児をフルパワーで頑張ろう!と思えます。
ちなみに後日談:
入院した下の子、
この解熱後から驚異的に強くなりました!!!
0歳児クラスの預け入れにも関わらず、上の子の時より圧倒的に休みが少なかったです。
やっぱ下の子って強いのかな〜とか色々思いましたが。
まぁ環境や個人の免疫力の差が大きいでしょうね。
ということでまた!