最近よく見かけるシンプルでおしゃれな壁掛けの写真パネル(フォトパネル)
簡単に自作できて、なかなか楽しかったのでご紹介します。
写真パネル(フォトパネル)とは?
派手な額縁とは違い、写真そのものをシンプルに見せて飾ることができるパネル状のものです。
たとえば自宅・オフィスの壁など様々な場所で飾ったり、記念の写真パネルはプレゼントしたりとインテリアとしても記念品としても楽しめます。
家族のお気に入りの写真をピックアップして飾ったり、
海外のインテリアのようにオシャレな写真をセンスよく並べたり、
壁に写真をプラスするだけで、その空間がグッと変わります。
写真パネルと呼ばれるものには、販売されているものだと様々な素材があります。
一番手軽なものは、発泡スチロールでできた写真パネルで、1枚あたり数百円から売られています。
このA4サイズの他に、ましかくサイズや葉書サイズなどあります。
インスタなどでも実際に飾られた素敵インテリアの写真を見かけます。
シャコラは低粘着で貼り直しが可能なので、自作が心配な方には一番オススメです。
他にも、
サイズ色々あります。
価格重視ならのりパネがオススメです。
シャコラにしてものりパネにしても、糊が付いている方が作業がラクなのは確かです!
しかし、これからご紹介する写真パネルは、100均の発泡スチロール板を使って手作りするものです。
100均の発泡スチロール板で自由に写真パネルを作ろう
使うものは、100均の発泡スチロール板、両面テープ、カッター、カッターマット、プリントした写真、※必要であればマスキングテープ(白)です。
100均ダイソー(DAISO)で売られている発泡スチロール素材の「発砲なんでも板 A4サイズ」を使います。
このダイソーの発泡スチロール板はA4サイズ3枚入りです。
3枚で100円なので失敗しても気になりません。気軽にたくさん作れます。
この気軽さはとても重要で、張り切って作って、実際に壁に並べたときに
「思ってたんと違う・・・」
となった時に、多めに作っておくとアレンジが効くからです。
安いので多めに作って、飾りきれずに余ったパネルは季節に合わせてチェンジしてみたり、気分とタイミング次第で使えるので無駄にはなりません。
100均の安さは試すにはハードルが低くて助かります。
DIYする時って、思い立った時に材料が揃っていないと腰が重くなりますので、私はいつでも追加で作れるように、この発泡スチロール板の在庫を確保しています。(笑)
100均写真パネルの作業工程
■プリントした写真サイズに合わせて発泡スチロール板をカットします。
※カットした部分が汚くなっても大丈夫です。後ほど説明します。
■発泡スチロール板の表面(どちらか片面)を決めて、そこに両面テープを貼ります。
全面貼らなくても良いですが、なるべく上下左右の端ギリギリから貼り付けて、中は等間隔になるように横か縦にぴったりと貼り付けます。
■パネルの両面テープの面を上にして、写真角とパネルの角を合わせて、両面テープを順に剥がしつつ、写真がヨレたりズレたりしないように端から貼り付けます。
上から下、左から右など、両面テープのつけ方に合わせてゆっくりと貼り付けます。
※空気が入らないように、布など当てながらゆっくりと外側に向けるように押し付けてください。
■発泡スチロール板のカットした部分がボコボコと汚くなってしまっても大丈夫です。
白いマスキングテープで見た目をカバーできます。
白いマステをそのカットした箇所(側面)にぴっちりとまっすぐ貼り付けてください。
壁に飾ると違和感なく白いマステがきれいに写真パネルの側面に馴染みます。
※作業工程の画像がないため、次回作った時にでも画像を追加したいと思います。
100均写真パネル作成のポイント
さすがに市販のシャコラやのりパネと違って、自分で両面テープをつけるので
その分、写真を貼り付けるときは丁寧にしましょう。
実際やってみてコツを掴むと簡単です。焦らずぴっちりと貼り付けてください。
発泡スチロール板のカットの大きさと、プリントした写真サイズの大きさのズレが出ないようにしましょう。
カットに自信がない方は、写真よりパネルが少しだけ小さくなるようにカットしてください。(ほんのわずかです!)
逆に、パネル(発泡スチロール板)が少しでも大きいと(写真からはみ出していると)とても不恰好になってしまいます。
作ったらさっそく飾ろう。〜まとめ〜
お見苦しい私の顔も入っているため、画像をぼかしていますがだいたいこんな感じです。写真パネルを壁に飾る配置ですが、結構悩みますよね。(私だけ?)
大きさもランダムに、無造作な並べ方に憧れますが(海外インテリアっぽい感じ)
難易度が高いので、素人の私はおとなしく大きさを揃えてひたすら真っ直ぐ順番に並べました。。
写真パネルの飾る配置に困ったら、同じ間隔を取ってシンプルに並べることをオススメします。
スマホやパソコンで眺めていただけの画像をプリントするだけでもテンションが上がりますが、パネルに貼り付けると、さらにテンション上がります。
壁と睨めっこしながら、お気に入りの写真をどうやって配置しようかと悩むのも、けっこう楽しいものです。
私も余裕が出たら、写真の色合いを統一したり、テーマを決めたりと、今後いろいろアレンジしていきたいです。
ではまた。