3つの食材はバイタミックスで!手抜きカレーが美味しくなった話。

Vita-Mixを使って驚くほど美味しいカレーの作り方をご紹介します。
ハイパワーミキサー代表のVita-Mix(バイタミックス)を使って、最近ハマっている超手抜きカレーをご紹介したいと思います。

カレーはそもそもデフォルトで手抜き!という声が聞こえてきそうです。

(ハイ。確かにそうなんですが、)
普通の手抜きカレーでここまで本格的な味が出せるかしら(言い過ぎ?)
でもバイタミックスのおかげでこんなに簡単で、しかも美味しすぎるし、これは記録したい!と思い立ちました。

というわけで、時短と、手抜きと、カレーを愛する全ての方に捧げます。

バイタミックスとは?自己流でどんどん活用できる!


バイタミックスは、食材を丸ごと粉々にして、細胞内の栄養素までも引き出す、ホールフードマシーン(Whole Food machine)です。

高性能モーターと特殊ステンレス製の刃が、ハンマーのように食材を叩き潰すので、野菜や果物の皮や種など丸ごと入れても、入っているとは思えないほど滑らかになります。

普通のミキサーより破壊力がハンパないバイタミックスは食材を丸ごと使えるので、栄養価は高く、その栄養も体内に吸収しやすくなると評価されています。


私は2012年に購入しましたが
いまだに価格が(=価値が)さほど変わっていないのが嬉しい限りです。

高いことで賛否両論ありますが、家電で価格が下がらないって日本製の家電ではありえないのでやっぱり凄い。

そして正規代理店ならではのサービス、7年保証!

当時この謳い文句に惹かれ、高いと思いつつも安心して購入しましたが、あれからずいぶん経って、今もなお使いまくっている私ですが、まだ保証の対象期間中なのです!
これ、すごいありがたいです。


バイタミックスの良さは、この並外れたパワー(破壊力)を生かして、自分の工夫次第でいくらでも活用できるところだと思います。

使いはじめはベタにスムージーやスープなどからスタートし、アイデアレシピ本も数多く出ているのでいろいろ参考にされて良いと思います。

慣れてきたら、お料理のひと工程に気軽に登場させて、普段からバイタミックスの爆音に包まれながら自分の手抜きスキルを上げていくと、生活がより充実し楽しめます。

※バイタミックスはハイパワーなだけに日本の優しい家電と比べて爆音です。早朝と夜間の使用を控えれば全く問題ありませんが。小さなお子さんのお昼寝中とかに使用しないでくださいね。


バイタミックスで手抜き!特製カレーの作り方


バイタミックスを使用することで手抜きにつながりますが、基本的に全ての工程が手抜きかつアバウトです。自由なのでアレンジは無限大です。


手抜きカレーの材料:

●鶏肉、豚肉、牛肉なんでもOK(好みの量)
●玉ねぎ(大なら1個、中なら1個半、小なら2個とか)
●にんじん(1本)
●りんご(1個、甘めが好きなら1個と1/4とか)
●カレールー(ジャワカレー辛口を推奨←単に好み)
●にんにく(チューブ推奨←手抜きだから)
●しょうが(チューブ推奨←手抜きだから)
●塩こしょう(私はクレイジーソルト&粗挽き黒胡椒)

○トマト缶(もちろん生トマトでもOK)
○キノコやナスやジャガイモなど入れたい野菜
○赤ワイン(料理酒でもOK)
○豆乳(牛乳でもOK)

●印は必須材料、○印はオススメだけど無くてもOK


【1】肉をお好みの大きさにカットし、下味を付けます。

塩コショウとニンニクしょうがをお好みの量で揉んでください。(ニンニク生姜は多め推奨←単に好み)
手抜きですのでチューブを推奨しますが、きちんとニンニク生姜をお使いの方は刻むかおろしてから揉み込んでください。
下味を付けたお肉は馴染ませるため放置しておきます。


【2】玉ねぎ にんじん りんご 水をバイタミックスコンテナに入れます。

バイタミックスを使用する場合:

皮も種も丸ごと使用します。攪拌(かくはん)を促すためにある程度でいいので材料をカットします。
コンテナに入れる順番は柔らかいor水分の多い食材から〜が鉄則です。
この場合は(りんご→玉ねぎ→にんじん)の順に入れて、最後に少しの水を入れてください。(水は攪拌を促す程度の少量でOKです。)

普通のミキサーを使用する場合:

皮と種やシンは必ず除き、材料全て小さくカットします。
水は攪拌できる量まで入れてください。


【3】バイタミックス(or普通のミキサー)のスイッチをon!

材料がキーマカレーくらいドロドロとした、少し食感が残るくらいのところで終わらせるのがポイントです。
バイタミックスの場合、ボンヤリしているとすぐに滑らかになってしまうのでご注意ください。

微妙な食感が残っていた方が断然美味しいです!
種や皮も煮込まれて馴染んでしまい気付かないくらいですのでご安心ください。


【4】鍋に油を引いて肉を焼きます。

下味を付けたお肉の両面を焼きます。表面に焼き目が付けばOKです。


【5】ドロドロになった玉ねぎ・にんじん・りんごを鍋に入れます。

ポイントは、ミキサーした材料を鍋に入れても、コンテナにドロドロとへばり付いて残っています。
余すところなく使いたいので、ここで再度コンテナに水を適量入れてスイッチをon!混ざったらもう一度鍋へ。
(まだ残っていたらもう一度やってください。)

ここで軽く煮込みます。
肉以外の材料は細かくなっているため、ここで本気で煮込まなくて大丈夫です。時短!


軽く煮込んでいる間に、バイタミックス(or普通のミキサー)のコンテナを洗います。
かさばるので使い終わったらすぐに洗う習慣を。
洗うときは水を入れて(場合により洗剤も数滴入れて)スイッチon!を何度かするだけなので簡単です。


【6】火を止めてカレールーを入れて混ぜます。

カレールーが溶けて全体に馴染んだら、再度点火し弱火で煮込みます。
もう終わったも同然ですね。

味見をしてまろやかにしたい場合は火を止めて○印の豆乳(or牛乳)などを加えます。


おまけ:○印の材料(トマト缶その他)のタイミングは?

○印のオススメだけれど無くても良い材料についてです。


トマト缶を入れるタイミング:

個人的にトマト缶は必須です。(もちろん無くても良いのですが。)
トマト缶でなく、生トマトを使う場合はバイタミックス(or普通のミキサー)で細かくしておいてください。
もちろん刻んでも良いです!手抜きレシピなのでバイタミックスの使用を推奨しました。

トマト缶が入っていなくても充分カレーとして味は成立しているのですが、たまたまトマト缶を入れてみたら、飽きのこない美味しさに変わったので以降ハマっています。
トマト缶を使う場合は、まず一番初めに鍋に入れて火にかけ水分を飛ばしてください。 酸味を飛ばした方が断然美味しいです。


トマト缶で水分を飛ばした後に肉〜以降の手順です。


キノコなどお好みの野菜を入れるタイミング:

当たり前ですが肉を焼いた後にでも入れてください。

バイタミックスのドロドロの材料が鍋に入った後でもまぁ良いと思います。
ジャガイモなど硬い野菜はカットしてレンチンしてから鍋に入れてください。時短!

もちろん○印の野菜は入れなくても良いです。
(私は余り野菜をついつい入れていまいますが。)


赤ワインを入れるタイミング:

肉を焼くときにサッとかけてください。もちろん無くても良いです。



まとめ


なんて事ない普段の料理の工程にバイタミックスを使うことで、食材丸ごと食べられるので栄養価が高くなり、美味しさもアップします。




最後になって眠くなったのでちゃんと書けているか微妙ですが、今後時間があったら料理工程の画像を追加して、加筆修正したいと思います。

ではまた。